私と英語 in カナダ

英語×ワーホリ×カナダの現実

英語の勉強時間とその結果は比例しない

 

皆さんは「6」「720」この数字が何か分かりますか?

数字の「6」は中学~高校の6年を表し、

数字の「720」は6年で英語学習に費やしている時間になります。

文部科学省によると、私たちは中学~高校の6年間だけで約720時間相当を英語学習に費やしているそうです。

 

そして、この6年間で私たちは

暗記による文法学習

直訳変換での英語理解

リスニングを主に勉強しています。

しかし、結果として720時間を英語学習に

費やしても日本人の多くは文法が理解できず、

正しく使うことができないのが現状です。

 

自分の周りを見渡した時、

あなたの周りに英語が話せる日本人は何人いますか?

ゼロと答える人が多いと思いますが、

英語が話せる人がいたとしても片手で数えられるぐらいではないでしょうか。

 

では、逆にあなたの周りで英語が話せない人は何人いますか?

きっと片手では数えきれないぐらいの人数になると思います。

 

720時間もの時間を費やして、6年間英語を勉強してもなぜ私たち日本人は英語が話せないのでしょうか?

 

それは、「暗記」「リスニング」が中心となった

時代遅れの勉強が強く影響しています。

この勉強法で英語が嫌いになった日本人は数えきれないほどいるでしょう。

ちなみに私も学校での英語勉強が嫌いで英語が嫌いになった1人です。

 

私たちは、何かを暗記したからと言って、

それを理解しているわけではありません。

そして、

私たちは、何かを聞いたからと言って、

それを理解しているわけでもありません。

そうですよね?

 

選ぶことができるならあなたは次のうちどれを選びますか?

 

A)文法の習得に「暗記」「リスニング」だけを使って、さらに6年と720時間費やす。

 

それとも....

 

B)日本でやっている「暗記」「リスニング」とは全く違う、英語ネイティブが使う3つのテクニックを使って、文法習得に2週間で25時間を費やす。

 

あなたはどちらを選びますか?