私と英語 in カナダ

英語×ワーホリ×カナダの現実

英語上達を妨げる17のこと

色んな勉強法を試して英語を勉強してるのにどれもいまいち上達を感じない。

結果として自分は言語習得に向いていないんじゃないか。

英語を話している人は頭がいい人なんだ!

そもそも自分は頭が良くないから時間が必要なんだ。

っと思って、英語が上達しない原因を自分の言語能力の問題にすり替えていませんか?

でも、そう思うのはまだ速いかも知れません!

そう思う前に、

これまでの自分の勉強法に間違いがなかったか考えてみてください。

勉強法1つとってもそれが間違っていたらそれがあなたの言語能力を制限し英語上達を妨げる原因となることがあります。

今回は、あなたの英語上達を妨げる17のことを一気に紹介して行きます。今の自分にいくつ当てはまるか確認してみてください!



(1)

世界中の人達も自分が日本でやっている英語勉強と
同じように英語を勉強していると思っている。

 

(2) 

英検やTOEICの勉強が英語を流暢に
話せるようにすると思っている。

 

(3)

2023年になっても英語を考古学のような
古い学問を勉強するように学んでいる。

 

(4)

辞書や教科書からの意味だけを覚えて
英語を勉強する文脈を無視した勉強。

 

(5)

英語のスピーキングを学ぶ時に
おもにリスニングで学ぼうとしている。

 

(6)

Q&Aだけで英語を勉強し、英語で大切な創造性や
個性を犠牲にして低文脈文化を無視して英語を勉強している。

 

(7)

英語を長年勉強して、沢山の単語を覚えること(インプット)
で最終的にアウトプットが出来るようになると思っている。

 

(8)

具体的な目標を持たずにただ英語を勉強している。
海外の友達を作りたい。英語で色んなことを話した。
英語が話せるようになりたい。は十分ではありません。

 

(9)

英語は教科として考え、自分自身と英語を切り離して考えている。

 

(10)

英語のソーシャルスキルを無視して英語を学んでいる。

 

(11)

英語における建前を無視して英語を学んでいる。
英語には本音しかないと考えている。

 

(12)

英語には敬語がないと思って英語の敬語を無視して英語を学んでいる。
"could, would"は、敬語ではなく助動詞です。

 

13)

「空気を読む」は日本特有の表現で英語には存在しないと思って、
英語の「空気を読む」ことを無視して英語を学んでいる。

 

14)

カナダなど英語圏に来ても自分が嫌いな
日本式の英語学習方法をずっと続けている。

 

15)

英語は難しい言語。
英語を習得するには長い年月と努力が必要だと考えている。

 

16)

日本での英語の先生を信じ切っていて、
あたかも先生が神様かのように先生から教えてもらった事
に対して一切の疑問を持たずに言われたままを勉強している。

 

(17)

アメリカのドラマを見て、有名な英語のインスタをフォローして、
電車に乗っている間に英語のコンテンツを見て、
スマホの画面をスクロールすることで英語の
スピーキング力が向上できると思っている。

 

あなたはいくつ当てはまりましたか?

私がカナダに来た時は9個が当てはまっていました。そこから11つ自分の英語上達を妨げている考えや勉強法を変えてきました。もし、あなたが1でも当てはまる項目があったらこれまでの勉強の仕方を見直してみてください。それだけで、あなたの英語に対する理解度上がり、これまでにないスピードで上達して行きますよ!